直線上に配置

☆ 調査記録 ☆

 副隊長の勝手な記憶の記録である。

 王様度とは、副隊長の個人的スタンダードである「王様ラーメン」と隣同士で営業していたらどちらに行くかという基準で判断する指標である。
 1王様なら一回おきに、2王様なら3回のうち2回は行くという意味。

 場所はあえていいかげんに書いているので、各自適当に検索してください。

アイコン倉敷市のラーメン 4

☆☆ 8番ラーメン 中庄店 ☆☆

〇場所:中庄旧2号清心高校の東
〇調査日:2006年5.29
〇評価対象:中華麺450円、餃子(6個)190円
 他に担々麺650円ほか多数

〇スープ:
 なんだか質の悪いものがいろいろ入ってそうな味。

〇麺:
 インスタントラーメンみたいなやや縮れ麺

〇トッピング:
 ぼそぼそチャーシュー小1枚。ねぎ。メンマ。最初からへにゃっとした海苔。鮮やか8の字かまぼこ。

〇総評:
 「あんまりおいしくないかも」、と思いながらよせばいいのに通りすがりに入ってしまいました。で予想を大きく超え、すごくおいしくありませんでした。びっくりするくらい。

 餃子はSAIAKU。はにゃへにゃの二乗でした。

☆王様度:−1王様
(ラーメンと餃子の強力タッグにより、堂々の最下位。)唯一のマイナス王様店。半額でもタダでももう行きません。

中華麺

単品餃子









☆☆ 豚龍 倉敷駅前店 ☆☆

〇場所:倉敷駅西ビル1F北側
〇調査日:2006年7.16
〇評価対象:中華そば570円
 大盛り、替え玉は100円、他に玉子そば570円、みそ630円、チャーシュー750円、キムチそば750円、餃子400円など

〇スープ:
 醤油の色が濃い目の豚骨醤油系。あまり茶色っぽくはない。酸っぱい感じが気になる。コクがやや不足気味な感じも。

〇麺:
 やや太め。ゆで加減柔らかめ。

〇トッピング:
 脂身有りの脂でないところパサパサの小さいチャーシュー3枚。ねぎ。柔らかメンマ多め。もやし。

〇総評:
 かなり前に行ってあんまりよい印象がなかったのですが、飯時に通りかかったので行ってしまいました。酸っぱい感じがちょっと好きになれません。薄味でもないのにコクが足りない感じなのは何ででしょう?夏でもおでんがグツグツしてました。

☆王様度:0.85王様。

中華そば









☆☆ 華麺 ☆☆

〇場所:
 中庄新幹線下の「ザグザグ」の筋を南へ少し「シュフレ」前
〇調査日:2006年7.20&11.3
〇調査対象:
 カレーラーメン(リッチ)780円、しょうゆラーメン580円
(他のメニュー)
カレーラーメン(ホット) 700円
大盛 200円
辛口 30円
みそラーメン 600円
チャーシュー麺 700円
カレーライス(サラダ付) 700円
ご飯中 120円

〇スープ:
 ルータイプのリッチカレーラーメンはスープではなく、カレールーそのもの。しかしこれが旨い。インド系さらさらではなく、ダシの効いたフォンドボー系。旨い。とっても旨い。ただしカレーとして。
 しょうゆラーメンは、やや甘でコクがやや足りない感じ。

〇麺:
 細め。ゆで加減柔らかめ。壁に冨士麺ず工房寄贈の掛け時計が。

〇トッピング:
 ツルッとした食感の三日月型の肉2枚。コーン。きぬさや。ルーにはふんだんに挽肉が含まれていました。
 しょうゆラーメンのトッピングは、ハムを煮たみたいな感じのチャーシュー1枚、もやし、ねぎ、煮玉子半分。

〇総評:
 店の外に「カレーラーメン」とでっかく書いています。いちおしみたいなのでカレーラーメンにしてみました。

 で、大変おいしいカレーのお店をみつけた感覚。カレー好きは要チェックです。王様度ではなく神戸屋度をつけたいくらい。神戸屋は倉敷商店街の旨いカレー屋さんですね。

 麺を食べてしまうとカレールーがたくさん余ったので追加でご飯をお願いしてカレーライスにして食べました。完全に2度楽しめました。ラーメンとしての評価は次回にとっておくとしましょう。普通のラーメンスープは鶏メインとのことでした。とりあえず今回は「伽哩大王」へのご報告と言うことで。


〇2006年11.3

 「しょうゆラーメン」評価のために寄ってみました。一言で言うと「しょうゆラーメン」では勝負は無理な感じ。旨いという感じではない。ほぼ満員のお客さんは全員カレーラーメンを頼んでました。カレーは旨いので大して王様度は変わりませんが、しょうゆラーメンでややマイナスα。

☆王様度:0.95王様
(カレー得点1でしょうゆラーメンでやや減点。でも「王様ラーメン」の隣にあったら結構行ってしまいます。カレー屋さんとして)。

カレーラーメン(リッチ)

しょうゆラーメン










☆☆ 又一 大内店 ☆☆

〇場所:店名のとおり、でかい道沿い
〇調査日:
 2006年9.8&2017年3月下旬某日
〇営業時間:11時〜21時、火曜休
〇評価対象:
(2006年時)ラーメン450円、餃子7個300円
(2017年時)ラーメン定食850円
(他のメニュー)2017年3月現在
ラーメン 500円
特製ラーメン 600円
もやしラーメン 650円
野菜ラーメン 650円
五目麺 650円
チャンポン麺 650円
揚げそば 650円
焼きそば 650円
冷麺(夏期) 700円
天津飯 650円
中華飯 650円
チャーハン 650円
ライス 200円
八宝菜 700円
酢豚 700円
野菜炒め 650円
海老の天ぷら 700円
海老チリ 700円
海老フライ 700円
イカの天ぷら 700円
ギョーザ 300円
手羽の唐揚げ 500円
鶏の唐揚げ 700円
焼豚 550円
豚肉炒め 650円
酢豚定食 1000円
八宝菜定食 1000円
野菜炒め定食 900円
豚肉炒め定食 850円

〇スープ:
 中華屋の中華スープラーメンではなく、本格豚骨しょうゆスープ。「山冨士系」っぽい。ただなんか変な臭いがしてうまいとは言い難し。

〇麺:
 わりと細麺。コシ無くゆですぎで、なんかカップ麺のまっすぐなやつといった感じ。

〇トッピング:
 脂身ほどよいチャーシュー2枚。これはまあまあ。柔らかメンマ。ねぎ。固ゆで玉子半分。かまぼこ2切。

〇総評:
 かなり昔に行ってよい印象はなかったが、そのまんまの印象。「第二又一」とは系統も違うし、雲泥の差。

 餃子は悪評高き「8番ラーメン」の餃子の焼き具合に匹敵。中身はそこそこなので、もっと焼いてください。

 閉まる寸前に入ったのでいやだったんでしょうが、食ってる最中に流しを泡だらけにして磨き始めたりして片づけてるのを見るのは不愉快極まりなかったですねぇ。


〇2017年3月下旬某日

 訳あって久々に訪問。ラーメン定食850円です。
 ラーメンスープは前回より改善されていて、コクと醤油加減のバランスがなかなかでした。けっこうゴクゴクやってしまいました。

 麺は相変わらずヤワヤワで減点対象。

 餃子も相変わらずヤワヤワの焼き上がり。味はまあまあ。

 チャーハンは、バサバサで、硬いくらい。自分で作った方がよっぽど美味いです。

 前回と違ったのは、店員さんの対応。適度な明るさで、なかなかの好印象。
 ラーメンスープと接遇の向上で、名誉挽回、王様度0.85からややUP。

☆王様度:0.93王様。

ラーメン定食のラーメン

ラーメン定食の餃子

 ラーメン定食のチャーハン










☆☆ 琥家 倉敷店 ☆☆

〇場所:倉敷インター南の道を西に少し
〇営業時間:11時〜25時、無休
〇調査日:2006年9.19深夜&11.17
〇評価対象:
 あか650円、しろ550円、餃子10個350円
(他のメニュー)
肉入 200円UP
もやし入 200円UP
あか全部入 1000円
替え玉 150円
チャーシューご飯 300円
明太子ご飯 300円
キムチご飯 300円
煮玉子 100円

〇スープ:
 岡山店と同じこくある豚骨メインやや混沌系。旨味が深い。「しろ」でも結構まったり気味だが「あか」に比べると少しものたりないような感じも。

〇麺:
 
細麺。ゆで加減上々。

〇トッピング:
 柔らか肉感的チャーシュー2枚。絶品!もやし。ネギ。刻みキクラゲ。
でかい海苔。辛子みそ。しろには香油が浮いていない。

〇総評:
 できてからかなり経つが、はやっていて車がなかなか停められず寄れていなかった。深夜に通りすがりやっと駐車できたのです。25時の閉店間際だったが、けっこうなお客がいて絶大な人気。岡山店同様かなり旨い。

 濃い混沌系嫌いの人以外には受け入れられるでしょう。

 餃子は期待していなかったが、かなり皮パリパリの焼け具合で中身も香りよく美味い。車がもう少し停め易ければ頻繁に寄ってしまいそう。


〇2006年11.17

 今日は「しろ」。カウンターに座り、はじめは旨いと思って食べていたが、途中からラーメンからタバコの香りがする、と思いきや隣に座ったネーちゃんがスパスパ。厨房にも煙が漂っていってる。タバコの香りのラーメンは喰えたものではない。喰ってる人の隣で火をつける奴もどうかと思うが、灰皿を置いてるのだから仕方ない。ラーメンの香りを軽視している店主の考え方なのだから。せめてカウンターは禁煙とかにならない限りもう寄ることはないでしょう。王様度半減。

 王様度は副隊長の独断ですのであしからず。岡山店もどうせ同じ考え方なんでしょうから王様度半減しときます。

☆王様度:0.9王様

※追記
 最近店前の変な改装をして、2度と行きたくないお店になりました。全く気が利かない店主さん。左様なら。

あか

しろ

単品餃子









☆☆ 劉備 ☆☆

〇場所:玉島唐船交差点南へしばらく右手
〇調査日:2006年10.7
〇評価対象:
 餃子セット(そば&餃子&ごはん)800円
(他のメニュー)
中華そば 500円
大盛り 650円
小盛り 400円
餃子 300円
揚げ餃子 300円
唐揚げ 250円
チャーハン 350円
とり丼 300円
おにぎり(2個) 150円
ご飯 100円
唐揚げセット 750円
とり丼セット 750円
チャーハンセット 750円
冷やし中華(夏期) 600円
揚げシューマイ 250円
春巻き 250円

〇スープ:
 かなり薄味の鶏っぽい透明スープ。ちょっと薄過ぎか?コク不足な感じ。あきてしまって全部は飲めない。

〇麺:
 中細麺。ゆで加減上々。冨士麺ず工房らしい。

〇トッピング:
 チャーシューは、バラとももと2種類。どちらもほどよくしっとりしていて旨い。メンマは細くてコリコリが割と多め。あとはねぎ。

〇総評:
 名声は聞いておりました。やっと通りすがる機会があり挑戦。

 薄い。とっても薄い。しばらく食べてると良い感じになるかなぁと思ってましたが、最後まで薄い感じが消えずに終了。しかしチャーシューはかなりの美味さでした。

 餃子はなかなか良い味で、ごはんがすすむ君でした。焼き加減がもう少しなのが残念。

 ごはんは炊きあがりがばさばさではっきり言ってまずい。焼きめし用に炊いたやつですか?出すんならご飯にも気を遣ってくださいな。これが美味い白飯と思って出しているのなら、料理人、いや日本人としての資質が…。副隊長は、茶道がはっきり言って嫌いなのですが、「一期一会」と言う茶道の言葉はとっても厳しい、大切にするべき戒めの言葉だと思います。

☆王様度:0.95王様

中華そば

セットの餃子









☆☆ にぼし家 ☆☆

〇場所:
 新倉敷駅やや西の通りを南へバイパス手前ハローズ向かい
〇営業時間:
 11〜14:50,17〜21:50 火曜の夜休
〇調査日:
 2009年8.15夜&2013年8月上旬昼
〇評価対象:
 煮玉子ラーメン600円、からあげ丼600円、餃子300円
 下のK隊員報告時より50円UPしてるみたいですね。
(他のメニュー)
ラーメン 550円
わかめラーメン 600円
チャーシューラーメン 700円
角煮ラーメン 750円
大盛 100円UP
唐揚げ 500円

〇スープ:
 K隊員報告のとおり、魚系のダシの香りと味が濃厚です。「やまと」や最近できた「いわ田」とかに似ています。これらの店が苦手な方には向きません。

〇麺:
 普通ストレート麺。ゆで加減硬めで上々。

〇トッピング:
 つまむだけでポロッといくくらい柔らかな薄目のチャーシュー3枚。なかなか味も良く旨いです。煮玉子は固ゆでで少し残念。味のよくついた細めのメンマ、ネギ。

〇総評:
 評判が高いので何回か挑戦したのですが、駐車場がいっぱいだったり、閉まってたりで、なかなかありつけていませんでした。この度ようやく初訪問。

 で、調子に乗ってラーメン、餃子に加えてフルバージョンのからあげ丼まで頼んでしまいました。まあ、つい先日人間ドックで1年間にわたるダイエットの好成果が出たばかりなので、ここは調子に乗っても許しましょう、と自分で自分に言い聞かせてあっという間に完食です。どれもうまいのなんのって、これまで来ていなかったのが悔やまれるくらいです。

 特にからあげ丼は絶品!サクサク&ジューシーなからあげと甘辛のタレの具合が絶妙で、今も思い出すとよだれがパブロフ’sドッグ状態です。毎日でも食えそう。

 ラーメンも和風だしの効いたなかなかなもので、ファンが多いのもうなずけます。

 餃子は7個300円とお安いのにもかかわらず、片面焼きながら「一喜」並によく焼けているし、中身も香り高いジューシーなもので、なかなかの高得点。かならず毎回頼んでしまいそう。

 そうなると、毎回からあげ丼と餃子ははずせないし、ラーメンをはずすなんてとんでもないので、毎回ラーメン&餃子&からあげ丼という関取セットいや横綱セットを頼まなくてはいけなくなりますねぇ。困ったものです。困るくらい美味いので、かならずや近いうちに再び訪れることでしょう。

〇2013年8月上旬某日

 行きたい行きたいと思いながらどうしても未訪問店開拓にかまけて、4年振りの再訪です。

 昼の開店時から満員の人気店。今日は煮玉子ラーメン&からあげ丼。相変わらず旨いのなんのって、毎日でも寄りたいくらいです。値段も据え置きでがんばっていますね。

☆王様度:1王様

煮玉子ラーメン

単品餃子

絶品!からあげ丼



(K隊員単独潜入報告)
 店名のとおりスープは魚のダシが使われ、ややとろみがあります。麺の太さは中位。「やまと」が好きな人は好きな味でしょう。私はおいしかったです。写真は「煮玉子ラーメン」550円です。

撮影K隊員










☆☆ ぼっけえ道場 笠岡鶏らーめん ☆☆ 
(2013年閉店)

〇場所:
 中庄「サンフラワー」の西、元「地雷也」跡地
〇調査日:2006年11.30&2007年3.28
〇評価対象:笠岡鶏らーめん500円
 肉多めは700円、替え玉150円、炙り親子丼550円、焼き鳥120円、定食も有

〇スープ:
 井笠地方の親鳥をベースに8時間煮込んだ、と書いてある。なかなかコクのあるスープ。鶏だけではないような感じ。ちょっと塩っぽくもあり、エースコックっぽくもあり、「たくみ」っぽい感じもする。黄色っぽくて笠岡の「坂本」や「一久」のしょうゆっぽい感じとはちょっと違う。好感度大。

〇麺:
 普通麺。ゆで加減は上々。

〇トッピング:
 コリコリしわい鶏少々。ちょっと少ない感じ。細切りねぎ。人参も少々?細くて小さいメンマ少々。

〇総評:
 典型的な笠岡ラーメンとはちょっと違う感じ。でもコクがあり、後味も良い感じで長く残って好感度高い。鶏好き副隊長にはうれしい限りです。親子丼も心惹かれるので、近いうちにまた寄ってしまうことでしょう。

 外の看板に書いてある店名は「ぼっけえ道場 笠岡鶏らーめん 倉敷中庄 かみむら道場」となっていて、どれが本命の名前なのかわかりません。店はできたばかりなのもあり、小綺麗だし、店員さんもうるさすぎない感じで活気があって好感度さらにアップ。


〇2007年3.28

 久々に再訪。結構流行っているみたいです。本日は親子丼を試すのに「夜のミニ炙り親子丼定食」1,080円をオーダー。

 ラーメンは前回のスープより笠岡ラーメンに近い感じに透明度が上がり、あっさり系に振れた感じ。載ってる鶏の量も増えてます。

 「炙り親子丼」にももちろん鶏満載。ただ、炭火の香りがちょっと私にはきつすぎました。材料の香りが完全に消えちゃってます。チャコール好きにはたまらんでしょう。だしの味は最高です。枕詞に「ミニ」とついてますがけっこうな量で、ミニではないヤツはかなりビッグなのではないかと危惧します。ご注意下さい。

 「炭火焼き鶏」は、ズリとつくね。こちらは親子丼ほど炭のにおいはきつくなく、そこそこ旨いです。キャベツ主体のサラダにもしっかり鶏が載っています。思いっきり鶏づくし。鶏が相当好きな副隊長でも最後には「もう勘弁してください。」状態に。

 この定食は値段はお高めですが、サラダや焼き鳥、杏仁豆腐までついてます。この杏仁豆腐がなめらかな舌触りと甘すぎない味付けで今日のいちおし。怒濤の鶏攻撃からのがれてオアシスをみつけたような安堵感が漂います。是非とも杏仁豆腐お試し下さいな。

☆王様度:1王様

笠岡鶏ラーメン

定食のミニ炙り親子丼

定食の炭火焼鶏(ズリとつくね)









☆☆ あずま ☆☆
 (2019年6月15日、惜しまれつつ閉店……と思ったら11月に移転再開)

〇場所:
 倉敷駅前から駅前通を南へしらふで徒歩5分、千鳥足なら∞分
〇営業時間:深夜
〇調査日:
 2006年12.8&2007年8.5&2013年2月上旬
〇評価対象:中華そば500円、餃子8個350円
 他にみそ600円、あずまそば600円、玉子中華500円など

〇スープ:
 見た目豚骨醤油?って感じの色だが鶏系なような気も。副隊長いつも飲み過ぎ食い過ぎ状態につき詳細不明。

〇麺:
 普通麺:ゆで加減やや甘い。

〇トッピング:
 しっかり焦げた臭いのするパサっとしたチャーシュー2枚。もやし。ねぎ。柔らかめのメンマ。

〇総評:
 かなり以前からある店ですが、やや飲み食いし過ぎ状態で初挑戦。
細長い店で年季の入った味のある雰囲気。厨房もびっくりするほど細長い。客はみんな飲んだ帰り。そばは見た目よりあっさり系だがちょっと塩辛い感じも。

 餃子のほうがそばより早く来て驚く。見た目はよいが、焼きが甘く中身は硬くてソーセージみたいでいまいち。

 総じて可もなく不可もないといったところ。飲んだ帰りに腹が減っていたら寄りましょう。今回はちょっと無理矢理寄った感じなので反省。


〇2007年8.5

 今日は大人の飲み方をしていたので、千鳥足でもなくすんなりたどり着きました。
 おっちゃんのせいなのかこちらの舌のせいなのか、塩加減程よく、前回よりかなり旨いと感じました。同行の友人も前回一緒に食べてますが、同様な感想。今夜は喰い過ぎてもなかったし、1時を回ってたので、そこそこ腹も減ってたんでしょう。あっさり完食。写真入れ替えときました。


〇2013年2月上旬

 バンド仲間とライブの打ち合わせの帰りに寄りました。酔いにまかせて音楽談義を闘わせていたところ、オヤジさんから「打てば響くような会話で気持ちええなぁ」とかなんとか、変なお褒めの言葉をいただきました。単にああ言えばこう言ういつもの小競り合いをやっていただけなんですが…。聞けばオヤジさん、フラメンコギターを弾くそうな。カッコイイ。

 「玉子中華」は、チャーシューの代わりに玉子の入っているヤツでした。

 今夜の餃子はパリッっと焼けていて、味もコク深くて上出来でした。塩味が効いていて、タレをつけないで喰うのが旨い感じです。夜中でもお客さんひっきりなしの人気店ですね。

☆王様度:0.95王様

中華そば

単品餃子

玉子中華










☆☆ 連山 ☆☆ (2007年夏前に閉店)

〇場所:沖の交差点やや南でかい道の東側
〇営業時間:11時〜23時
〇調査日:2007年1.3
〇評価対象:
 中華そば焼きめしセット790円、餃子6個230円
(他のメニュー)
中華そば 530円
チャーシュー麺 730円
厚切チャーシュー麺 780円
大盛 100円UP
焼き飯小 330円
肉めし小 330円
明太子丼小 330円

〇スープ:
 普通味、煮干し味、甘口が選べる。煮干し味を選択。真ん中に煮干しが1匹載ってきて驚くが、味そのものはそれほど煮干しがきついわけではなく、良い感じのバランス。普通の中華そばスープといった感じ。そこそこ旨いのだが、もうひとつ何か足りないようなもどかしさが残る。

〇麺:
 やや細麺。ゆで加減はわりと硬めで好感度高い。

〇トッピング:
 特筆すべきは真ん中の煮干し1匹。
 チャーシューは脂身多めでトロトロなやつ3枚。味は薄味。メンマは柔らかめ味薄目。もやし。ねぎ。コーン。ここのコーンはどこかの有名店と違って甘すぎる感じがしないので許せます。

〇総評:
 煮干し1匹を食べるべきか食べざるべきか悩みながら食べ進めていったが、最後のスープを飲み干したとき、煮干しがなくなっているのに気づいて愕然とした私でありました。いつのまにか喰っちゃったみたいです。

 特筆するべき点がみあたらないですが、普通の中華そばです。可もなく不可もなく。

 焼きめしは作っているところが旨そうで期待したが、期待通りのできばえ。パラパラフカフカで美味い。味はやや薄味だがかなりな「八方」度です。(何のことだかわからない方は「八方」の項をご覧ください。)

 それに引き替え餃子は来た瞬間にあまりの焼きの甘さに気が遠くなりそうでした。しかしそこをぐっとこらえてつまんでみると、皮がモチモチで隣の餃子とくっついてて、無理に引き離そうとするとベロンと破けて悲惨なことになってしまいました。泣きながら口に入れるとニンニクがほどよく効いて結構旨い。たれの味も良く、焼きが甘いのを忘れて次々と喰ってしまいました。これで分離が良くて焼きがちゃんとしていたらなぁと惜しまれます。
 総じてまぁまぁといったところでしょうか。

☆王様度:0.95王様

中華そば煮干し味(真ん中に煮干しが!!)

焼きめし小

単品餃子







直線上に配置


☆ 倉敷市のラーメン 5 へ ☆


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