☆ 調査記録 ☆ 副隊長の勝手な記憶の記録である。 王様度とは、副隊長の個人的スタンダードである「王様ラーメン」と隣同士で営業していたらどちらに行くかという基準で判断する指標である。 1王様なら一回おきに、2王様なら3回のうち2回は行くという意味。 場所はあえていいかげんに書いているので、各自適当に検索してください。 ![]() ☆☆ 海老そば 三十郎 ☆☆ (閉店) 〇場所: 「ダントツ」隣の「高はし」(閉店)の隣 〇営業時間:11:30−15時、17−22時 〇調査日:2017年11月下旬某日 〇評価対象:海老そば780円 (他のメニュー)
〇スープ: 鶏ガラと野菜のスープに甘海老の頭を投入したスープとのこと。海老の香りがすごいですが、嫌みはなくなかなかの好印象。濁っている割にあっさりしていてコクも十分で、ゴクゴク完飲。 〇麺: 白っぽい平打ちやや縮れ麺。茹で加減はやや柔らかめ。硬め好きさんは少し不満かもしれませんが、おっさん達には好評、なかなか美味いです。 〇トッピング: 相当でかい海老入りワンタン。具のプリプリ海老がでかくて食感も良くて美味いです。ワンタンの耳の部分がかなりでかくて、箸でつまみにくく、けっこうカッコ悪い食べ方になってしまいます。 煮玉子半分はなかなか上出来。あとはシャキシャキ白ネギとカイワレ少々。 〇総評: 久々に調査隊三銃士で出かけました。ダントツ&高はしの隣に殴り込みですね。 隣の2店とは趣の全く違う上品な海老系スープです。海老だけでなく鶏も入っているようで、コクが深く、まとまりも良いです。かなりな好印象。 珍しい平打ち縮れ麺もスープにマッチしているし、でかいプリプリ海老入りワンタンも美味いです。 お店の内装は白っぽい上品な造りで椅子もオシャレ。デートとかでも寄れるかもしれません。 もう一つの売りは「トムヤム海老そば」らしいのですが、トムヤムクンやパクチーが全くだめな副隊長は全く興味なし。最近好きな方は多いみたいですけどね。 ともあれ、旨いスープと美味い海老ワンタンにやられてしまいました。他の隊員も完食で、けっこう気に入ったみたいです。そんなこんなで、1王様ゲットです。 ☆王様度:1王様 海老そば ☆☆ 隠岐の島ラーメン ☆☆ 〇場所:岡山駅前の「ひしお」の隣 〇営業時間:11−24時 〇調査日:2017年11月下旬某日 〇評価対象:環流ラーメン780円、 大盛りは930円、貝出汁の暖流ラーメンも780円 〇スープ: 飛魚の出汁とのこと。いわゆるアゴ出汁と言うやつですね。動物系と醤油は一切使っていないと書いてます。海草に海水をかけて煮詰めて採る「藻塩」を使っているそうです。 食べた感想としては、ややコク不足でやや生臭い感じです。気になって旨い感じがしなかったですね。 〇麺: 普通の太さのストレート。茹で加減は硬めと言ってもいいくらいな感じで好印象。美味いです。 〇トッピング: けっこう太めの飛魚の干物。干物と言ってもカチカチではなく、生乾きな感じでソフトな歯ごたえです。ただし、きっとこのせいで、スープが生臭くなってる気がします。魚の臭いが嫌いな人はきっと受け入れがたいでしょう。 チャーシューはでかくて柔らかくて分厚くて香ばしいのが2枚。これはかなりな好印象。 あとは白髪葱とカイワレ。 〇総評: 夏に開店だったと思いますが、調査隊でいつか行くかと思って後回しにしていたところ、他の隊員はすでに何回か行ってるのが判明。なんだそういうことなら、とやっとこさの初訪問です。 で、見た目がすごそうな飛魚入りの環流ラーメンにしました。確かに見た目のインパクトはすごいです。干物なのですが、ソフトな歯ごたえなので、無理なく食べられます。 ただし、上記のとおり飛魚の干物の臭いがスープに移ってかなりな生臭さ。魚臭があまり気にならない副隊長でもけっこう気になりました。 スープには動物系や醤油を使わず、「藻塩」を使っているそうで、かなりこだわりがあるようですが、コクも今ひとつで、塩加減も少し控えめ過ぎる気もして、いろいろ気になってあんまり楽しめませんでした。 特にこだわっているような記述のないチャーシューが美味くて、一番気に入ってしまいました。 わざわざ駐車料金払って、もうひとつの貝出汁「暖流ラーメン」を食べに行くか、と言うと正直微妙です。そんなこんなでこんな王様度。 ☆王様度:0.95王様 環流ラーメン ☆☆ 巳 ( み ) ラーメン ☆☆ 〇場所: 大雲寺交差点北西角、「麺屋匠」発祥の地ですね。 〇営業時間: 11:30〜14時、19〜翌5時、無休 〇調査日:2017年12月中旬某日 〇評価対象:巳ラーメン680円 他に辛ラーメン730円、鰹ラーメン750円、餃子も有 〇スープ: 醤油豚骨と書いてますが、魚介系もけっこう香ります。かなりコク深くて旨いです。醤油加減も絶妙で、後味すっきりかつくっきりでかなりな高レベルスープですね。 〇麺: けっこう低加水の細麺。茹で加減は上々。博多系の麺みたいです。副隊長の好みで言うと、ベストに近い麺ですね。 〇トッピング: チャーシューはトロトロ1歩手前の柔らかくて味も程よいのが2枚。美味いです。 キクラゲ細切り少々、ネギ少々、小さいナルト1枚。 色合いから言うと、煮玉子半分で完璧なんですが…。鰹ラーメンには玉子が入っている模様なので、次回は是非。 〇総評: けっこう前にできてたみたいですが、やっとこさの初訪問。今日は、調査隊3銃士です。 店の感じは、「匠」の頃とほぼ変わらず。カウンター少しと小さなテーブルが3卓くらいですね。 ご主人お一人でやってる割りには早めに仕上がったラーメンは、三角丼でやってきました。 スープは、豚骨だけでなく、魚介もかなり香るコク深いもの。醤油加減も絶妙だし、最後まで熱々だったのも好印象。 チャーシューも上出来で、かなりなハイレベルラーメンでした。 K隊員は辛ラーメンでしたが、けっこう辛かったとのこと。 駐車場も裏通りのコインパーキングに運良く停められればまあまあ近いですし、ちょくちょく寄りたい気がします。 朝5時までなので、中央町で午前様でも大丈夫ですが、酔っぱらいにはもったいない美味さなので、できればシラフかホロ酔いまででの来店をおすすめします。 1王様からスタートですが、アップの可能性は高いです。 ☆王様度:1王様 巳ラーメン ☆☆ すわき後楽 庭瀬店 ☆☆ 〇場所:庭瀬駅前から西に1km 〇営業時間:11〜21時、木曜休 〇調査日:2017年12月中旬某日 〇評価対象:醤油ラーメン680円、餃子(6個)320円 他ラーメン種類豊富 〇スープ: 濃い色の豚骨系醤油。コクはさほど深くなく、醤油の風味が強めです。旨い感じはまるでなし。 〇麺: 普通麺ストレート。茹で加減は普通。まずくはないが、美味くもない、と言ったところ、 〇トッピング: 脂身多めのプルッとした感じのチャーシュー2枚。好き嫌いが分かれそう。 質の良い感じがしないネギ。メンマはやや細めの味濃いめでコリコリが数本。 〇総評: 大昔からあるものの、すわきの印象が特に良くもない副隊長は、完全にスルーしていて、寄らずに一生を終える可能性もありました。しかし、このたびすわきの店舗毎の味の違いを探求している先輩に連れられて不覚にも入店。予想どおりの展開になりました。 スープは、コクが浅めで醤油の味の濃いものでした。脂の多めなプルプルチャーシューはちょっと苦手な部類。麺のコシも弱めで、褒められそうな要素がまるで見あたりませんでした。 餃子がこれに追い打ちをかける冷凍物同等の代物で、がっかりの極致。ただし、自家製ブランドらしきラー油はかなりな旨さでした。 総じてまずくはないが、美味くはない、と言う結論です。 バイトのお嬢さんが素朴な感じの美少女でしたが、そんなハニートラップには引っかからないほど、心は爺さんになってしまいました。そんなこんなでこんな王様度。 ☆王様度:0.94王様 醤油ラーメン 単品餃子 ☆☆ 虎ぼるた 大安寺店 ☆☆ 〇場所:西署はす向かい 〇営業時間:11〜23時、無休 〇調査日:2017年12月下旬某日 〇評価対象: 汁なし担々麺(冷)温玉入750円、海老水餃子(5個)300円 〇スープ: 汁なしなので、当然スープはまるでなし。タレは丼の底に溜まっていて、真っ赤です。コクはそこそこ感じられました。ノーマルの辛さに温玉入れるとそんなに辛くはない印象。 〇麺: 細めのニュルニュルストレート麺。冷にしたので、コシが少しはあって、以前食べた時の印象よりかなり良かったです。 〇トッピング: 麺の上には、挽肉とネギ多め。よーく混ぜ混ぜすると、案外感じよく麺に絡まります。割と均等に混ざりますね。 追加の温玉を混ぜるとマイルドな辛さになります。 〇総評: 通勤経路にあるので、毎日横を通ってます。たしか夏前に開店だったはずですが、いつでも行けると思っているといつまでたっても行けない例の典型で、このたびやっとこさの訪問です。 2009年1月当時に、現在名店「にこいち」があるセントラルビル地下にあった店に寄って、麺がダラダラで怒りのレポートを書いてますね。 そんなこともあって、なかなか寄れなかったのもあります。 で、今回は麺を冷たいのにしたので、締めてあって、少しはコシがありました。タレのコクや辛さはなかなか美味いので、前回ほど悪い印象は抱きませんでしたし、十分楽しめました。 焼餃子はなく水餃子でしたが、よい感じにモチモチしてけっこう好感触。 ただし、副隊長はスープを楽しむのが中心となっているので、混ぜ麺系やつけ麺系の王様度は低めにならざるを得ませんね。 このサイトの王様度は、あくまでも副隊長個人の印象として、勝手に且つ気まぐれにつけていますので、各店舗のファンの方々はくれぐれもお気になさらないようにお願いいたします。 ☆王様度:0.94王様 汁なし担々麺(冷)温玉入 エビ水餃子 ☆☆ つねちゃん食堂 ☆☆ 〇場所: 三浜町らしい、三浜歩道橋の岡信を西へ少し 〇営業時間: 11:30−14時、17−24時、日祝休 〇調査日:2018年1月下旬某日 〇評価対象:ラーメン定食700円 他にトンカツ、唐揚げ、生姜焼き、焼肉、アジフライ、カキフライなどの定食有、いずれも700円の模様 〇スープ: 鶏ガラ&和風出汁とのこと。鶏のコクがそこそこあって、醤油加減は強めながら、わりと安心できる味。 〇麺: 普通の太さのストレート。茹で加減は何も言わなくても上々。 〇トッピング: チャーシューはバラ。柔らかくて味もよく付いていてなかなか。 メンマは柔らかめ。あとは新鮮そうなネギとモヤシ。 〇総評: 最近できたと聞いていて、かなり無理矢理機会を作って訪問です。もう最近は、毎日が「生き急ぎプロジェクト」。 スナックの居抜きと聞いていたので、中の様子が伺えないのは仕方なかったのですが、ドアを開ける前から、カラオケで熱唱しているおっさんの声が聞こえてきます。 「開けても大丈夫か?」と思いながらドアを開けると、カウンターでマイクを握り、ご機嫌なじいさん1人。テレビには八代亜紀。じいさんのろれつは回っていません。ドアを閉めて退店するかどうか、一瞬迷いましたが、ここで引き下がっては副隊長の面目丸つぶれなので、平穏を装って席に着きます。 言っときますが、平日の昼時の光景です。昼間にラーメン食べに来て、よっぱらいのカラオケを聞かされたのは、初めてです。おっさんになってもまだまだ初体験ができるんですね。 店内は、スナックの造りそのものです。通信カラオケセットがあって、じいさんの歌はしばらく続きました。上手くはないが下手でもない、と言ったところ。 ラーメン定食の出来上がりに割と時間がかかったので、じいさんの歌もようやく終わりました。ここで、ホントのスナックならば、つきあいでパラパラとした拍手でもするところでしょうが、一応食堂なので、ほかのお客も含め完全無視。 ラーメンの出来は上々でした。スープのコクもそこそこあって、麺もチャーシューもまあまあです。 ラーメン定食には、白ごはん、大根とタコの煮物、サラダがついていて、食後には思いがけずコーヒーまで出してくださいました。これで700円は破格ですね。副隊長としては、ラーメン以外にはほとんど興味が湧かなかったものの、コーヒーはなかなか良い香りで美味いと感じました。 ご主人は、そこそこお年ですが、上品で大人しい感じの紳士でした。でも、調理をしながらのよっぱらいじいさんのお相手が大変そうでした。 じいさんの会計は1,100円。相当酔っぱらっているみたいなのに、1,100円って。かなり酒に弱いか、すでに家で飲んで来てたかじゃないと、あんなにご機嫌にはならないと思います。外につないでいた犬と一緒に、千鳥に申し訳ないくらいのすごい千鳥足で帰って行きました。 ともあれ、勇気を出して踏みとどまったおかげで、面白い体験をさせてもらえました。 カキフライ定食など、ほかの定食やカウンター上のおばんざい類も充実しているので、再訪してみたい気もします。 ただし、夜の部に行くと、確実にカラオケ大会のまっただ中に突入することになりそうです。ラーメン好きのカラオケ猛者は道場破りにどうぞ。 ☆王様度:0.96王様(カラオケじいさん体験得点含む) ラーメン ☆☆ どさん子 ☆☆ (2020年閉店) 〇場所: 駅前「山冨士」前の南北の道を南へ少し。夜は「とり鉄」 〇営業時間:11:30〜15時、無休 〇調査日:2018年1月下旬某日 〇評価対象:赤練780円、餃子(5個)320円 他に、金練880円、白練780円、正油680円、塩バター680円 〇スープ: 豚骨と和だしのスープがベースらしいです。ちょうど良い感じの味噌スープ。北海道岩田醸造産赤味噌「紅一点」をベースにワインやフルーツも配合とのこと。塩辛過ぎず薄すぎず、なかなか好印象。最近身体に配慮して完汁は避けているのですが、気を抜いていたら完飲寸前でした。 〇麺: 太目で縮れのプリプリ麺。茹で加減も良くて、かなり美味かったです。 〇トッピング: 山椒挽肉がけっこうな塊で載ってきますが、普通のチャーシューも載ってて好印象。これが柔らかくてなかなかの美味さ。キャベツの千切り多め。あとはネギ。 〇総評: 夜は居酒屋なのに、昼は味噌ラーメンの大チェーン「どさん子」になってるようですね。調査隊三銃士で訪れました。H隊長は2度目だったようです。 どさん子は両国発祥で、創業50年の老舗らしく、北海道に逆上陸したり、海外に進出したりで、一時は千店舗以上を展開していた大チェーンとのことです。 で、普通の中華そば的なのもあったのですが、ここは味噌ラーメンのお店だと言う事で、いちばんスタンダードっぽい「赤練」に。 札幌で何軒か食べ歩いた味噌ラーメンは、塩っけが強すぎて、とても飲めませんでしたが、ここのはけっこうゴクゴクやれました。副隊長にとっては、ちょうどよい味噌加減。旨いです。 プリプリ麺もチャーシューやひき肉も美味いので、駐車場さえあったら寒い日なんかにちょくちょくかよってしまうかもしれません。目の前に有料駐車場はありますが、駐車代追加までして行くかと言うとちょっと微妙なところです。 味だけの話をすると、他の隊員もなかなか好印象なようでした。 餃子は力が入ってなさそうな、焼き加減と味でした。ちょっとついでに出してる感じが濃厚です。 厨房におっちゃんが一人、フロアにおばちゃんが一人で、てんてこ舞いしていて、入店時に、かなり待たないといけないようなことを言われましたが、予想よりは早く出てきたし、おばちゃんは忙しいのにけっこう愛想がよくて、待たされた割には好印象でした。 総じて、味噌スープがなかなかだったということで、やや色を付けてこんな王様度。 ☆王様度:0.96王様 赤練 単品餃子 ☆☆ お好み焼 浪 ☆☆ 〇場所: 国富らしい。うどん屋「味の民芸」近くで、裏の細い方の道沿い、駐車場2台有 〇営業時間:10〜21時、日祝休 〇調査日:2018年1月下旬某日 〇評価対象:ラーメン550円 他に、お好み焼ライス650円、トンカツ定食750円、ざるそば650円、オムライス650円、唐揚定食750円、じゃじゃ麺800円、親子丼600円、玉子うどん550円など大衆食堂メニュー多数 〇スープ: 出来合?な感じのする鶏系と思われるスープ。醤油味ですが、塩加減がかなり強めです。 〇麺: けっこう細めで白めなストレート。茹で加減はかなり柔め。 〇トッピング: チャーシューは自家製っぽいです。小さめながら厚めで柔らかく、味もよい感じに付いています。 メンマは歯ごたえの残るやつが数本。固茹で味玉半分。モヤシ。ネギ。フル装備です。 〇総評: 「お好み焼き屋のラーメンあなどるべからず。」 「八方」、「双葉食堂」、「みやはら」、「どんじゅう」、「ふみ」なんかで旨いラーメン食べさせてもらって、肝に銘じております。 このお店も、存在にはかなり前に気づいておりましたが、なかなか順番が巡ってこずに、後回しになっておりました。近くに通りがかり、ふと思い出したので、既にお腹一杯でしたが、今度こそは後回しにせずに、かなり無理矢理突入です。もう最近は、毎日が生き急ぎプロジェクト。 店内は、古き良き昭和のお好み焼き食堂の雰囲気プンプンです。お好みだけでなく、トンカツや唐揚げなんかの定食、うどんやざるそば、オムライスまでありますね。好き嫌いの激しい仲間達と来てもなにか好みの料理にありつけそうです。 ラーメンの味は、ちょっと出来合材料の集合体みたいでしたが、おっちゃんとおばちゃんの味はなかなかのもので、初来店の副隊長でもやさしく愛想良くもてなしてくれました。王様度は店やおっちゃん達の雰囲気も加えた総合点です。 広島焼きと聞くお好み焼きや、定食類にも心惹かれるので、再訪したい感じがします。 ☆王様度:0.95王様 ラーメン ☆☆ 極楽飯店 ☆☆ (2018年閉店) 〇場所: 駅前。「ポーク」と「こびき」の間辺り。これだけでわかる方はそこそこラーメン通かも。わからない方は勝手に調査してください。 〇営業時間:11−14,16−22、日曜休 〇調査日:2018年2月中旬某日 〇評価対象:名物極楽そば750円 (他のメニュー)昼の部
〇スープ: スープの元は不明ながら、見た目ほど濃くはありません。上のチンジャオロースの餡も加わってコクは十分。かなり旨いです。 〇麺: けっこう細めのストレート。茹で加減は普通の柔め寄り。副隊長としては好印象。 〇トッピング: 名物極楽そばの上は、トッピングと言うより「チンジャオロース」。餡の感じと言い、肉と野菜の炒め具合と言い、完全に副隊長のストライクゾーン直球ど真ん中、「極楽、極楽」と心でつぶやきながら喰ってました。しかも熱々。 〇総評: 「こびき」と「ポーク」付近に出来ているのは気づいていましたが、なかなかタイミングが訪れず、このたびやっとこさの初訪問。調査隊3銃士です。 まず名前がすごいです。「極楽飯店」…ハードル上げてますねぇ。しかもメニューを見ると「名物極楽そば」なんてのがあるじゃありませんか。迷わずオーダー。 店を見渡すと、小さな店内にテーブルが5つほど。おしゃれな感じは微塵もなく、おっさん達には落ち着ける雰囲気です。事実お客はおっさんだけですね。 とかなんとか考えている内に、わりと早めに出来上がりました。見た目は完全に「チンジャオロース」です。麺を引っ張り出すと副隊長好みの細めの麺。肉もピーマンもシナチクもよい感じに炒められていて、餡の濃さも味付けも申し分なし。上にも書きましたが、「極楽、極楽」と心でつぶやきながら喰ってました。 H隊長は「ラーメン大盛り」、K隊員は「サンマーメン」。スープを試飲させてもらいましたが、どちらもけっこうまったり気味で深いコクでした。2人とも好印象だったようで、他の1品料理に期待できそうなので夜会にいいんじゃないか、という感想でした。 「チンジャオロース」の美味さから想像すると、かなりな腕なのではと思われます。 そこそこお年の男女の店員さんでしたが、愛想も程よくて、好印象でした。 ただし、喫煙可なので、嫌煙家のH隊長はかなり気になったようでした。副隊長も飯の場のタバコは嫌いなので、1王様以上つけたいところを減点で、1王様からスタート。実質的にはかなりな高王様度店ですね。1人でもみんなとでも再訪したいです。名店の予感。 ☆王様度:1王様 名物極楽そば ☆☆ 一龍 ( 津島東 ) ☆☆ 〇場所: 津島東らしい。法界院駅から北へ向かい、突き当たりの信号の東すぐ 〇営業時間:11−14、17−21、水曜休 〇調査日:2018年2月中旬某日 〇評価対象: ラーメンCセット(ラーメン半炒飯餃子)1,000円(税別) (他のメニュー)税別
〇スープ: 鶏だけではないと思われるあっさりスープ。サラサラですが、コクは十分。醤油加減も程よくて好印象。 〇麺: けっこうな細麺。副隊長の好きなタイプですね。茹で加減はやや柔らかめですが、憎みきれない感じ。 〇トッピング: チャーシューは厚めで柔らかくて味濃いめが2枚。なかなかの美味さ。 メンマは程よい歯ごたえで味薄めがが数本。あとはネギ。 〇総評: 存在はかなり前から気づいていましたが、やっとこさの初訪問。 駐車場が店前に2台だけだと思っていたので、「空いていますように」と祈りながらの訪問になりましたが、昼時をずらしたので、先客はなし。実は少し東にあと2台分駐められるようです。 ラーメンは、中華屋の典型中華スープと言い切れないちょっと複雑な良い感じのコクがありました。 チャーハンは、ふっくらしていて、炊きたてご飯に具を混ぜた感じの珍しい食感でした。 餃子は、焼きはもう一歩ながら、香りと滑らかさの程よい具で好印象。 夜はいろいろメニュー豊富みたいだし、小さなお店で小綺麗だし、そこそこお年のご主人夫妻が柔らかい感じで好印象なので、気のおけない仲間との小さな夜会にもピッタリな感じがします。 今後の伸び代を残して、こんな王様度からスタート。再訪したいです。 ☆王様度:0.97王様 ラーメン セットの餃子 セットの半チャーハン |
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