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☆ 調査記録 ☆

 副隊長の勝手な記憶の記録である。

 王様度とは、副隊長の個人的スタンダードである「王様ラーメン」と隣同士で営業していたらどちらに行くかという基準で判断する指標である。
 1王様なら一回おきに、2王様なら3回のうち2回は行くという意味。

 場所はあえていいかげんに書いているので、各自適当に検索してください。


アイコン東京都のラーメン


☆☆ ときわ家 ☆☆

〇場所:府中馬限定動物園6階
〇営業時間:基本動物園と一緒
〇調査日:2017年5月上旬某日
〇評価対象:ネギチャーシュー麺セット1200円
(他のメニュー)
マーボー麺セット 1200円
坦々麺セット 1200円
半麻婆豆腐&半担々麺 1200円
ルースー飯 1200円
四川麻婆豆腐セット 1200円
 その他和食、洋食多数

〇スープ:
 コク、醤油加減ともにかなり控えめ。中華スープです。

〇麺:
 ややプリやや太め縮れ麺。特に美味い感じはなし。

〇トッピング:
 チャーシューはホロホロと崩れる柔らかさのしっとり薄めが3枚。
 白髪ネギ多め。青ネギ少々。

〇総評:
  この動物園には馬しかいません。みんなで元気に駆けっこをしています。それをおじさん達が元気に応援しています。

 くたばる前に行っておこうぜ!「ミッションポッシブル/生き急ぎプロジェクト ステージ2」は昨年から人知れず10年計画で開始されておりまして、その一環で、16年ぶり位にこの動物園にやってきました。
 
 未明起床でやってきたので、勝負の前に腹ごしらえ。焼き鳥&麦ジュースで落ち着いた後、チャーシュー麺セットをオーダー。ザーサイが多めなので、すかさず麦ジュースも追加オーダー。

 スープのコクは致命的に控えめです。麺とチャーシューはそこそこ。

 チャーハンはパサパサ一歩手前で評価対象外。杏仁豆腐はまあまあでした。

 今日の収穫はN響金管セクションの生G1ファンファーレが聞けたこと。さすがに美しいハーモニーでした。

 ただ、はるばるお江戸までやってきたにもかかわらず、駆けっこ応援成績が芳しくなかったのは、きっと昼食のせいです、私のせいではありません。
 プロジェクトの関係上、再び戻ってくることは確実です。よって、帰り際の一言は、
 「今日はこのくらいにしといたる。」

☆王様度:0.9王様

ネギチャーシュー麺

セットの半チャーハン、ザーサイ、杏仁豆腐










☆☆ つけめん TETSU ☆☆

〇場所:
 新宿駅東口スタジオアルタ近く地下京王モール
〇営業時間:10〜23:30、無休
〇調査日:2017年5月上旬某日
〇評価対象:中華そば780円、味玉100円
 メインはつけ麺の模様

〇スープ:
 煮干し&鰹の魚介系スープらしい。かなりな煮干し鰹の香り。まずくはないが、やりすぎな感じも。ただ魚粉は入ってない模様。

〇麺:
 やや太めなややワシワシ麺。プリプリではなくワシワシです。副隊長は苦手な部類ですね。

〇トッピング:
 チャーシューは、「匠さんすて店」のチャーシューに似ています。けっこうな美味さ。煮玉子は黄身がサラサラで今一つ。小さくて可愛いナルト。メンマは普通。あとはネギ。

〇総評:
 上の「府中馬限定動物園」から帰りの乗り継ぎで新宿一旦下車。副隊長は、東京のラーメンに特に興味はないのですが、ちょうど夕食時だったのと、最寄りの出口が東口だったため、このお店にたどり着いてしまいました。

 副隊長、かなりつけ麺が苦手な部類なのと、壁に「中華そばも自信」と書いてたので、迷わず中華そばに。調べてみたら、完全につけ麺のお店みたいで、相当なつけ麺嫌いでない限り、つけ麺をオーダーするのが普通っぽいです。

 上記のとおり、かなりな魚介系のスープです。麺はつけ麺の麺みたいなワシワシ麺。はっきり言って苦手です。

 ただ、全体的にはまあまあなバランスなのかもしれません。つけ麺好きがたまに食べる中華そばとしてなら及第点でしょうか。
 副隊長の好みからするとこんな王様度。

☆王様度:0.95王様

中華そば&味玉









☆☆ 札幌本舗 ☆☆

〇場所:浜松町「WTC」地下
〇調査日:2017年10月下旬某日
〇評価対象:みそラーメン690円

〇スープ:
 けっこうコクのあるみそスープ。札幌のみそラーメンがほとんどそうであるように、殺人的塩辛さで閉口。

〇麺:
 プリプリ太め縮れ麺。札幌系のこのプリプリ麺は大好きです。なかなかの美味さ。

〇トッピング:
 幅の広い薄味メンマ数本、モヤシ、ネギ。以上!!??。恐ろしいことに肉系は全くなし。

〇総評:
 訳あって浜松町WTCで昼食。地下にただ1軒のラーメン屋さんです。選択の余地がなく、札幌みそラーメンが苦手な副隊長は仕方なく入店。

 みそラーメンの塩加減は相変わらず殺人的。けっこうコク深いのですが、塩辛すぎて3口でレンゲがストップ。

 麺はプリプリで美味いですが、トッピングに肉系が全くなくて、かなりコストパフォーマンスは悪いです。

 WTCで仕事なんかでどうしても足を伸ばせない場合以外は寄ることはないでしょう。

 札幌本舗と言いながら、東京に数店舗お店があるだけみたいで、東京の札幌ラーメンのお店、というだけみたいですね。

☆王様度:0.85王様

みそラーメン










☆☆ すごい煮干しラーメン 凪 ☆☆

〇場所:西新宿七丁目店
〇調査日:2017年10月下旬某日
〇評価対象:
 すごい煮干しラーメン790円、あっさりは750円

〇スープ:
 店名に「すごい煮干しラーメン」と言う枕詞がついているように、ものすごく濃い煮干しスープです。20種類以上の煮干しを、1杯あたり50〜60g使用しているとのこと。

 副隊長は、煮干し系がかなり好きな部類なので、とても好感触だったのですが、煮干し嫌いの人は店に入っただけで死にたくなるかもしれません。
 ともあれ、副隊長としては相当旨いと感じました。

〇麺:
 太めの縮れ麺。茹で加減はちょうどよく、ワシワシ感がなくしっとり爽やかな茹で上がりで好印象。

 特筆すべきは、数本入っている「一反木綿」。5センチほどの太さがあります。ワンタン好きの副隊長はけっこう気に入りました。おもしろいですね。

〇トッピング:
 赤身のかなり残るレアチャーシューはしっとりして美味いです。煮干し本体も2匹ほどいます。あとはネギ。
 やや寂しい印象もありますが、存在感のある2種類の麺が補っているので、不満は感じません。
 同行者の「あっさり」には、普通のチャーシューがたくさん載っていて、1枚もらいましたが、しっとりしてこちらも美味かったです。

〇総評:
 くたばる前に行っておこうぜ!「ミッションポッシブル/生き急ぎプロジェクト ステージ2」は継続中。
 
 一大決戦「秋天」の前々夜祭の〆に寄りました。西新宿の宿の近くだったので「思い出横丁」の帰り道に寄れましたが、わざわざ行くとけっこうわかりにくい場所です。新宿ゴールデン街発祥のお店らしいですが、海外展開もしているけっこうなチェーン店みたいです。

 店はすごく細長くて狭く、倉敷駅前の「あずま」よりまだ背中のスペースが狭いので、人によってはまずダイエットしてお腹をひっこめてからじゃないと入店が困難かもしれません。

 で、味ですが、期待以上の煮干し度合いでうれしくなります。濃いのですが、濃すぎることもなく、スイスイ食べられます。2種類の麺がスープに負けない存在感で、最後まで楽しませてくれました。

 肝心のミッションの総合成績は今ひとつでしたが、楽しませてもらえました。万難を排し、かなり無理してやって来た甲斐がありました。ありがとう!KB!JCも頼んだよ!(イニシャルトークですみません。同好の士にはわかるはず。)

☆王様度:1.6王様

すごい煮干しラーメン









☆☆ ラーメンショップ 稲城店 ☆☆

〇場所:
 南武線南多摩駅裏を南へ100mくらいの大通り沿い
〇営業時間:7−15、日曜&木曜休
〇調査日:2018年11月下旬某日
〇評価対象:ネギラーメン770円、煮玉子100円

〇スープ:
 ネギの香りが全面に主張してきます。塩の感じが強いですが、憎みきれない感じ。岡山のラーショとかなり似ています。独特ですが、旨い感じもありますね。

〇麺:
 エッジのある中細麺。ゆで加減はやや柔らかめ。特徴はなし。

〇トッピング:
 ネギラーメンは、ラーメンショップ独特のタレで和えたネギ&チャーシュー多め。適度に歯ごたえが残っていて、けっこう好感度は高いです。

 煮玉子は、いい感じの柔らかさです。基本で半身らしく、追加したら1.5個になりました。あとは海苔とほうれん草。

〇総評:
 「Cカップ」や「E女カップ」なんかがあって、どちらもそこそこいい感じなのですが、やっぱり一番ビッグなのは、夢の「Jカップ」ですね。

 「まぁ、いやらしい。」と眉をひそめたあなた。
 違います。いやらしいのは、変なこと考えたあなたです。

 「Jカップ」の「J」は「JAPAN」の「J」。

 ついでに言うと「Cカップ」の「C」は「Champions」の「C」で、「E女カップ」の「E」は「ELIZABETH」の「E」です。

 「JAPAN CUP」とは、

「世界の精鋭達が、府中のターフを駆け抜ける」やつですね。

 ちょっと何言ってるかわからない方は、お気になさいませんよう。

 くたばる前に行っておこうぜ!「ミッションポッシブル/生き急ぎプロジェクト ステージ2 秋冬の陣」は、ボロボロになりながら継続中。

 勝負の前日、けっこうなロングドライブの末、合戦場の隣駅前に案外ケロッと到着です。

 ホテルのチェックインまで時間があったので、早朝から15時までしか開いていないのを調査していたこのお店に寄ってみることにしました。

 で、岡山でも食べたことのある「ラーメンショップのネギラーメン」の味でした。全国共通なんですね。このお店はつけ麺なんかもありました。

 早朝から出勤前の「ラーショ」ファンで賑わうとの情報もありましたが、14時頃だったので、先客1名でした。

 優しい物腰のおっちゃん&おばちゃんがやっていて、おっさんの副隊長は落ち着けました。

 肝心の勝負の結果は、次のお店の項に。

☆王様度:0.95王様

ネギラーメン&煮玉子









☆☆ 江川亭 南多摩店 ☆☆

〇場所:南武線南多摩駅のほんとに真ん前
〇営業時間:11−23、月曜休
〇調査日:2018年11月下旬某日
〇評価対象:
 味付玉子麺750円、特製江川亭餃子(6個)400円

〇スープ:
 基本はけっこうあっさりめなスープと思われます。そこに色の薄めなコク深い醤油がけっこう主張していて、背脂が多めに散っています。

 かなりバランス感覚が要求される組み合わせに感じましたが、見事に調和していて、好感度大です。

〇麺:
 細麺と太麺が指定できます。細麺は黄色い感じのややプルッとした感じの麺。博多系細麺とは感じが違います。

〇トッピング:
 チャーシューは丸巻1枚。持ち上がらないくらいトロトロです。味は濃いめに付いていて美味いです。チャーシュー麺かチャーシュー丼にしたらかなり美味そう。

 煮玉子は美しいルックスで味付けもほどよくて好印象。

 あとは柔らかメンマとモヤシと海苔。モヤシの茹で具合が最高でした。

〇総評:
 約10万人の人混みに翻弄された後、やっとこさで隣駅前に帰ってきました。

 かなり寂しい南多摩駅前に燦然と輝くこのお店を勝負の〆に予定していましたので、迷わず訪問。

 けっこう待ちの列がありましたが、誇り高きお一人様の副隊長は、待たずにカウンターへ案内されました。お店はかなり広くて、50人以上は座れそうです。

 お店の方々は適度に活気があるし、カウンター席にも呼び出しボタンがあったりで、なかなかよい感じのお店です。

 メニューは、中華そば系と、油そば、つけ麺などがあり、バリエーションやサイドメニューも含めると相当な種類です。

 中華そば系にしてみましたが、けっこう複雑な感じの組み合わせをバランスよくまとめている感じがして、かなり旨かったです。

 餃子は、よい感じのキツネ色で、食感もパリッとしています。具も滑らかでコク深く、上出来でした。

 蛇足ながら大勝負の結果ですが、まずは、

 世界に誇る名牝が、世界レコードで駆け抜ける歴史的瞬間に立ち会えて感謝感激、という感想です。

 結局メインは副隊長お得意のトリガミ決着ですが、エイト関東の穴党野田TMのおかげで、別の勝負で万券をバカバカ当ててしまい、総合トータルではそこそこ、と言ったところです。

 ちょっと何言ってるかわからない方はお気になさいませんよう。

 ともあれ、生き急いで万難を排して無理矢理やってきた甲斐はありました。

 さて、一眠りして、楽しいロングドライブで帰るとしましょうか。

 鼻歌はもちろん、

 「中央フリーウェ〜イ♪ 右に見えるけ〜いばじょ〜お〜♪」

☆王様度:1王様

味付玉子麺

江川亭餃子









☆☆ 大勝軒 五一 ☆☆

〇場所:
 南武線南多摩駅裏の府中街道を東へ200m、駅近くのコインパーキングと提携有
〇営業時間:
 11−15、17−20、土日祝は11−20、木曜夜休
〇調査日:2019年5月中旬某日
〇評価対象:ワンタン麺小盛900円
(他のメニュー)
中華麺 850円
玉入中華麺 950円
ワンタン麺 1000円
チャーシュー麺 1050円
チャーシューワンタン麺 1200円
つけ麺 900円
餃子(6個) 500円


〇スープ:
 豚骨&煮干しらしい。煮干しの香りとコクが満載で、好き嫌いは分かれそうですが、副隊長はなかなか好みの感じでした。コクは十分で醤油加減もよくて、さらに熱々なのもあって、かなりな好印象でした。

〇麺:
 中細ストレート。茹で加減は柔らかめの一歩手前で、年寄りには好印象。もちろんダラダラではなく、けっこう美味いです。

〇トッピング:
 チャーシューは柔らかめ厚めけっこうでかめが1枚。味もよく付いていて美味いです。

 メンマは細め歯ごたえ有りが数本。ナルト&海苔。

 特筆すべきは、大量のワンタンです。程よく肉の入った大きめの柔らかワンタンで、ワンタン大王筆頭家臣の副隊長は、心で万歳してました。かなり美味いです。

〇総評:
 くたばる前に行っておこうぜ!「ミッションポッシブル/生き急ぎプロジェクト ステージ2」は取り憑かれたように継続中。今回は「春のマイル女王決定戦」です。

 けっこうなロングドライブを1人でケロケロッとこなして合戦場の隣駅前に到着し、狙っていたこのお店に遅めの昼食で突入です。

 提携のコインパーキングは、けっこう遠かったです。14時過ぎだったので、先客1名が食べ終えた頃でした。後客1名のみ。

 大勝軒を名乗っているので、つけ麺と中華そばのお店ですね。ワンタン好きな副隊長はワンタン麺に。事前情報で、普通で2玉とのことだったので、1玉の小盛りにしておきました。

 で、味ですが、なかなかのコク深い煮干しスープです。熱々なのも好印象。チャーシューも麺茹でも好印象でしたし、上記のとおり、ワンタンがかなり美味くて、岡山にあったら、このワンタン狙いでちょくちょく寄りたくなるような感じです。

 お店の方々も適度な明るさで好印象。ネット情報では大勝軒直系ではないとのことで、実は直系の大勝軒も知らないので、違いは判断できず。ただ、なかなか美味いのは確かです。また寄りたくなる印象でした。

 蛇足ながら大勝負の結果ですが、久々に大勝利となりました。アゴアシマクラだけでなくお小遣いもかなり増えて、ウハウハで帰途につきました。「大勝軒」でラーメン喰ったせいでしょうか?

 「半笑いのネズミの着ぐるみのパレード」なんか見に行ってもアゴアシは出ないし、お小遣いが増えることなんてありえませんので、おっさんはどうしたってこっちの「真剣勝負ワンダーランド」に入り浸ってしまいます。

 たまにはこんなよいこともないとやってられませんね。調子こいてプロジェクトはまだまだ続きます。

 鼻歌はやっぱり、

 「中央フリーウェ〜イ♪、右に見えるけ〜いばじょ〜お〜♪」

〇2021年某月某日

 くたばる前に行っておこうぜ!「ミッションポッシブル/生き急ぎプロジェクト ステージ2」と銘打って、中央競馬平地G1全24レースを現地観戦する目標を掲げて20有余年。ついにこの日がやって来ました。
 
 最後に残っていた「安田記念」を翌日に控え、前回「ヴィクトリアM」を大勝した前日に喰った「大勝軒」に再びやって来ました。

 本日は、チャーシュー麺小盛と前回食べ損ねた餃子をオーダー。今日のスープは、ややコクが控えめな感じ。餃子は適度にニンニクが効いたそこそこなお味でした。

 でも、せっかく験を担いだのに、翌日はまさかの大敗を喫してしまいました。前回と同じワンタン麺にしなかったのが敗因のようです。

 ともあれ、ようやく大目標を達成し、やっと一息つけそうです。長年にわたり副隊長の目標達成に多大なるご協力をいただきました、K兄貴をはじめとした方々に大感謝です。

 そうそう、いつもの「中央フリーウェイ」経由で帰ったのに、意気消沈して帰りの鼻歌は歌わずじまい。

☆様度:1王様

ワンタン麺小盛


チャーシュー麺小盛


単品餃子










☆☆ 秋月 ☆☆

〇場所:南武線南多摩駅のやや南
〇営業時間:11−20、日曜は15まで
〇調査日:2020年2月下旬某日
〇評価対象:
 ラーメン530円、ぎょうざ(6個)470円、焼売(6個)470円
 他に各種和そばやうどん、天ぷらやカツ、おでんにカレー、サバ味噌などメニュー豊富。

〇スープ:
 王道鶏ガラ醤油。透明感有。関東にもかかわらず、醤油感は薄め。やや化学的な雰囲気も漂いますがなかなか旨い感じも。

〇麺:
 中太ながら太さ不揃いの縮れ麺。茹で加減は上々。岡山では珍しいタイプです。

〇トッピング:
 チャーシューはやや厚めで、脂身少なめが1枚。柔らかくて美味いです。

 メンマは麺と同じくらいの細切り。柔らかめ。

 ほど良い歯ごたえの絹さやの緑とナルトの赤で見た目も整っています。

〇総評:
 くたばる前に行っておこうぜ!「ミッションポッシブル/生き急ぎプロジェクト ステージ2」も最終盤に差し掛かりました。

 今回は、春のダート王決定戦。
 「パワー自慢の砂巧者達が、府中のダートを駆け抜ける」ヤツですね。

 ちょっと何言ってるかわからない方は、お気になさいませんよう。

 前々から狙っていた蕎麦屋のラーメン。強力な助っ人を得てやっとありつけます。助っ人の親友U氏に大感謝。

 まずは、餃子と焼売で前祝い。
 餃子はモチモチの皮にしっとりした香りの良い具で、かなりな美味さ。
 焼売は滑らかな極上の舌触りでした。

 で、早々に〆のラーメンを注文。
 見た目は、これぞ小池さんが食ってるラーメン、と言った感じのスタンダードなもの。鶏ガラスープのコクは十分だし、チャーシューも絹さやも美味いです。
 このご時世に一応東京なのに530円の安さ。大満足です。

 蛇足ながら大勝負の結果は、最下位人気が頑張りすぎて、おしくも大勝利を逃してしまいました。次回プロジェクト最終戦に期待です。

☆王様度:1王様

ラーメン

ぎょうざ

しゅうまい









☆☆ 汐留ラーメン ☆☆ (N隊員単独潜入報告)

〇場所:
 「汐留シオサイト」にある日テレのビルの半地下くらい。

 2年ぶりに来ました。まだ5時前なのに満席。汐留らーめん(こってりが標準)を注文しました。麺は太め。かなりぐぐっと噛みごたえがあり、噛むのにアゴの力が要ります。メンマも固め。支那竹という漢字が似合う。
 
 茹でホウレンソウ。刻みネギ、焦がしネギ。スープは魚系とんこつ醤油で少し酸味あり。旨いです。味わいはちょっとたくみの醤油ラーメンに似てるかも。チャーシューは油なし味付けなしタイプ。噛むと柔らかく旨い。

 ちなみに煮卵は、味付け、茹で加減とも最高で、激旨なのでした!

残ったスープにごはんを入れ、雑炊として食べろと店長が書いてるので、やってみました。
…すると、なんとラーメンよりはるかに旨い!しかもラーメン食べて食欲落ちてるはず。こんなにラーメンより旨いなら、はじめからラーメン雑炊で売り出せばいいのに。

 ラーメンに違和感あるのは細目の富士製麺に慣れてるからかもしれません。でも店の方もやたらごはん薦めてるし、ごはんのほうが自信あるのかな?





















<東京都 小笠原村 父島>

☆☆ かがや亭 ☆☆

〇場所:
 小笠原丸の着く埠頭のすぐ西の青灯台バス停前
〇調査日:2008年12月下旬某日
〇評価対象:チャーシュー麺900円、餃子5個500円
 他は写真参照。離島なので仕方ないですがお高いです。

〇スープ:
 「ラーメン専門店」と書いてありますが、中華屋の中華スープの胡椒辛いやつ、と言った感じ。まずくはないが旨くもないといったところです。表町の廣珍軒に近いくらいの胡椒辛さです。

〇麺:
 普通ストレート麺。やや白っぽい。ゆで加減やや柔らかめ。

〇トッピング:
 ハムっぽい食感の厚切りチャーシュー4枚。最初「チャーシュー麺なのに2枚かい!」、と心で突っ込んでいましたが、麺の下に2枚潜伏していました。わかめ、もやし、ほうれん草。

〇総評:
 はるばる小笠原まで船で26時間かけてラーメンを食べに行ってきました。…うそですが、ラーメンも食べずにいられなかったので、一応大王様にご報告です。

 父島の目抜き通りの一番目立つ位置にこのラーメン専門店はあります。当然着いてすぐラーメンを食べる人はいないので、お客は少ないです。しかし2、3日目になるとラーメン恋しい人々が徐々に集い始めると言った感じのようです。

 ラーメン専門店と言いながら、メニューをみるとそこそこ中華料理メニューもあって、スープがこれまた中華屋のスープそのもの。特徴はないですが嫌う人もいないという無難な線にまとまっています。

 王様ラーメンの隣ではちょっとやっていけそうにないですが、ラーメンに飢えた滞在2、3日目の人なら満足しちゃうかもしれません。

 餃子は1個100円とお高いし、見た目冷凍物っぽかったのでちょっと怒りかけでしたが、ご主人が電話で餃子の皮を注文していたので、一応中身は手作りのようですね。焼きは甘いですが、味は野菜豊富なそこそこな感じでした。

 しかし、12月も終わると言うのに、外のテラスでTシャツ1枚で汗をかきながら日焼けまでしながらラーメンを食うという状況は沖縄か小笠原ならではですね。亜熱帯恐るべし。

☆王様度:0.9王様

チャーシュー麺

単品餃子













☆☆ 波食波食 ( PAKUPAKU ) ☆☆

〇場所:ボニン通りの真ん中あたり
〇調査日:2008年12月下旬某日
〇評価対象:ラーメン680円、餃子6個550円
 その他チャンプルーも名物らしい。定食類豊富。

〇スープ:
 薄口トンコツしょうゆ。なかなかコク深く本格的。奇をてらった感じはないが普通にラーメン屋でやっていけそうな味。薄味なので、飲んだ後でも十分OK。

〇麺:
 やや細ストレート。ゆで加減は上々。

〇トッピング:
 ハムっぽい食感のでかい厚切りチャーシュー。1枚ながらでかくて厚くて旨いので大満足です。あとは絶品シコシコシナチク、柔らかゆで卵半分、ナルト、白髪ネギ。

〇総評:
 居酒屋チックな定食屋さんです。定食メニューが和洋中とそろっていて、地元のおっさんや、若者にも人気みたい。つまみ類も良い味してました。料理をしてるのはポップなTシャツ姿のまだ若いにーちゃん2人でしたが、いい仕事してます。

 餃子も焼きはもう一つですが中身はけっこう旨くて合格点。ラーメンは定食屋風のメニュー構成ながら片手間にやってる味ではなくて本格的です。別の日に食べたショウガ焼き定食880円もめちゃウマで、王様ラーメンの隣に支店を出して欲しいくらいです。

 またいつか父島に再訪することがあれば必ずや寄ることでしょう。

☆王様度:1王様

ラーメン

単品餃子









☆☆ 海遊 ☆☆

〇場所:ビジターセンターのすぐ北隣
〇調査日:2008年12月下旬某日
〇評価対象:
 海鮮たんめん900円、餃子6個400円
 しお、しょうゆラーメンは550円、その他中華メニュー豊富

〇スープ:
 辛みが効いてるのでわかりづらいですが、もとのスープはあっさりながらけっこうコクのあるもののようで、魚系のダシが感じられます。

〇麺:
 幅の広い平打ち麺。ちょっとカップうどんチックな歯ごたえです。

〇トッピング:
 謎の魚の一夜干し、プリプリエビ、ネギ、わかめ。

〇総評:
 連夜の暴飲暴食で食欲減退気味だったので、たんめんに。海鮮といいながら具の魚が一夜干しみたいな若干乾いた感じで好きになれませんでした。ダシの味は良さそうなので、普通のラーメンも試してみたい気もしますが、次はいつ訪れることができるやら。

 餃子は焼きが甘いですが、中身はそこそこの味。

☆王様度:0.9王様

海鮮たんめん

単品餃子


蛇足ながら水平線に沈む小笠原の夕日をどうぞ。
いつもラーメン撮ってるボロ携帯で撮りました。
なんとこのあと、「グリーンフラッシュ」が…!





直線上に配置


☆ その他県外のラーメンへ ☆

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