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☆ 調査記録 ☆

 副隊長の勝手な記憶の記録である。

 王様度とは、副隊長の個人的スタンダードである「王様ラーメン」と隣同士で営業していたらどちらに行くかという基準で判断する指標である。
 1王様なら一回おきに、2王様なら3回のうち2回は行くという意味。

 場所はあえていいかげんに書いているので、各自適当に検索してください。

アイコン倉敷市のラーメン 8

☆☆ 全勝横綱ラーメン ☆☆

〇場所:
 天城街道と2号線バイパスの交差点下あたり
〇調査日:2010年7月下旬某日
〇評価対象:
 トンコツチャーシュー麺650円、餃子6個280円
 メニューは豊富。みそ、しょうゆ、トンコツ、塩味が有り、さらに居酒屋メニューやうどんまで有り。全勝横綱ラーメン950円はものすごいトッピングの量との情報有。

〇スープ:
 4種類のスープが選べますが今回はトンコツに。見た目ほど濃くはないですが、コクもありません。いやシャレではなくて。もう一つ深い感じがないのが残念。

〇麺:
 やや太ちぢれ麺。トンコツとのミスマッチ感もありますが、歯触りがスカスカな感じでどうも好きになれませんでした。茹で加減が悪い訳ではなさそうなんですが…。

〇トッピング:
 チャーシューは香ばしく焼けてますが、薄くてポロポロしてて食べにくく、味がわかりにくい感じ。チャーシュー麺なので、多めに入ってるんでしょうが、薄くて満足感が得られませんでした。

 メンマは色白で味も薄め。真ん中にモヤシ多め。ネギ多め。

〇総評:
 永らく行こう行こうと思っていて行けてなかったお店です。きっと相撲取りみたいなでっかいオヤジさんが、でかい声で「ェラッシャーィ!」と迎えてくれて、で、太鼓なんかがドンドコ鳴るんではないかと思っていたところ、上品なご婦人が優しい声で迎えてくれて、厨房のご主人がこれまた上品で、なんか街中の珈琲専門店に来たような、そんな感じでいささか拍子抜け。店内は雑然とした感じなんですけどね。

 壁にはでっかいメニュー表が貼られていて、ラーメンの種類のみならず、居酒屋メニューも豊富。昼間っから「タコ唐」で「生中」の人もいたりして。なんてうらやましい…。

 味のほうは、まあ普通のトンコツといったところです。餃子は味はまあまあですが、皮が厚いのと焼きが甘いのとでやや減点。値段は安めですが。

 ともあれ、全勝横綱ラーメンなど他の豊富なメニューも試しに再訪問の可能性は残しつつこんな王様度。

☆王様度:0.9王様

トンコツチャーシュー麺

単品餃子









☆☆ 天下一品 倉敷店 ☆☆

〇場所:
 浜ノ茶屋、中銀のはす向かいあたり
〇営業時間:11時〜2時
〇調査日:2010年8月上旬深夜&下旬深夜ほか多数回
〇評価対象:
 こってり餃子セット(餃子6個、ライス)890円、ラーメンのみは650円、あっさり唐揚げセット(唐揚げ2個、ライス)890円、こっさり650円

〇スープ:
 「こってり」はやっぱりこってり。でも腹へり時には満足感大。コクも充分で後味も良い感じ。「あっさり」は飲んだ後でもぐいぐいいけました。

〇麺:
 普通ストレート。コシがあって茹で加減上々。美味いです。

〇トッピング:
 チャーシューはプリプリしてて美味い。でも1枚なのが残念。
 メンマは戻り切ってない感じで今いち。あとはシャキシャキネギ。少々寂しい感じも。

〇総評:
 とうとう我が家の近くにできました、「テンイチ」。7月30日に開店でしたが、ずっと行列続きで寄りつけませんでした。

 で深夜に自転車を飛ばして突入。さすがに深夜だけあってすぐに座れました。で深夜にもかかわらず無謀にも「こってり餃子定食」に挑戦。でもけっこう旨くてバクバク食ってしまいました。完食です。どろどろの泥みたいなスープもたまにはいいもんですね。あっさり好きの副隊長も天一ならいけます。

 餃子は小さいですが、コクもあってご飯が進む君。唐揚げも気になってしまいました。ちょくちょく寄ってしまいそうな予感大。店員さんもキビキビしてて好印象。

〇2010年8月下旬

 近くで夜中まで飲んだ後、再度深夜の訪問です。
 けっこう飲んでいたんですが、「あっさり」はぐいぐいいけました。ちょっと無理して「唐揚げライスセット」にしましたが、唐揚げはジューシーさがあんまりなくて期待はずれ。餃子セットの方がお得感と満足感は高いです。ともあれ、腹減り時でも、酔っぱらい時でもOKな天一です。近所にできてホント幸せです。

〇2011年1月初旬深夜

 今年の初ラーメンは天一です。「こってり」と共に「半チャーハンセット」にしました。この半チャーハンが思いの外よくできていて、サラッとしてフカフカで味付けもちょうど良くて大満足。次からフルチャーハンにしたいくらい。旨かったです。

〇2012年6月中旬深夜

 久々に飲み会帰りに突入です。「こっさり」650円。「こってり」ほどドロドロでなく、「あっさり」ほどあっさりでなく、「こっさり」なのです。普通の人にはちょうど良い感じと思われます。

〇2013年3月中旬

 チャーハン定食目当てに時々寄っていますが、いつも「こってり」でした。
 旨いと言う人がいたので、今日は児島店とここ限定の「みそ」に。スープがUCCの缶コーヒーに塩と一味を入れたみたいな味と香り。独特ですが旨い感じではありません。濃さはこっさりくらい。かなりスープを残してしまいました。

 チャーハンは相変わらず旨いので、次からはフルチャーハンと魚フライくらいになりそう。

〇2013年10月上旬某日

 「塩元帥」のチャーハンが美味くて、「天一」に用がなくなっていましたが、久々に訪問。いつものチャーハンセットに。今日のチャーハンはボソボソコゲコゲで、まずいと言った方がよい感じの味。どうしちゃったの?

 ラーメンはいつもの「こってり」にしましたが、塩加減が強すぎて完食できず。麺もダラダラ。どうしちゃったの?それとも私が「塩元帥」にやられすぎてるのでしょうか?とにかくもう来たくない感じにさせられてしまいました。王様度ダウンせざるを得ません。

☆王様度:0.95王様

こってり

セットの餃子

あっさり

セットの唐揚げ

セットの半チャーハン

こっさり

みそ










☆☆ 酒乱 ☆☆ (2020年12月30日閉店)

〇場所:水島北瑞穂町らしい。産業道路沿い
〇営業時間:12〜14、17〜23
〇調査日:2010年8月中旬昼
〇評価対象:ラーメン480円、餃子6個300円
 日替わり定食や牛丼、唐揚げ定食など定食や一品料理も多数

〇スープ:
 見た目普通の中華そばスープ。やや色が濃い目なので、「冨士屋」のスープにも似ています。味もそんな感じで、ややコク不足な感もありますが、しつこくないので、こんなのが好きな人もいると思われます。

〇麺:
 細めストレート。博多系とんこつに合わせるような細麺でちょっとびっくりしましたが、茹で加減もコシもほどよくて好印象。

〇トッピング:
 チャーシューは柔らかくかつ歯ごたえも残った絶妙なもの。ちょっと小さ目なのが4枚。値段が安い割に太っ腹です。もやしとネギ多め。メンマは白くて柔らかいのが底に沈んでたのを終盤に発見。

〇総評:

 「酒は飲んでも飲まれるな。」

 前日午前様まで飲んでいて昼まで頭痛を抱えて寝ていた身に滲みる言葉です。という反省も込めて、前々から店名がものすごいので気になっていた「酒乱」です。夜に行くと、酒乱のたまり場と化してビール瓶が飛び交っていたら怖いので、昼に行くこととしました。

 入ってすぐのカウンターには5人の色黒の男達。その前には日替わり定食とおぼしき料理と各自1本ずつの焼酎の一升瓶が…。さすが「酒乱」だ…。
 幸いまだ乱れている様子はなく、紳士的に「しまったしまったしまくらちよこ。」などといいながら盛り上がっておられました。(当然このあと「こまったこまったこまどりしまい…」も続きます…)

 で、「お先!」と言って立ち上がった一人の紳士は、自分の前の一升瓶をつかんで、カウンター端の一升瓶の林に戻して金も払わずに出て行ってしまいました。まさに無銭飲食…。ウソです。きっと夜にも来てまとめてお支払いになるのでしょう。置いていった一升瓶を見るとマジックで名前らしき字が書いてあります。キープだったんですね。真っ昼間からうらやましい。

 前置きが長くなりましたが、ラーメンは「冨士屋」系の本格中華そばで、ファンも多いのではなかろうかと思います。なかなかです。特にチャーシューは絶品です。

 加えて餃子もスープチュルチュルでコクもあってかなり旨い部類ですね。皮が厚くて焼きが甘いのが少し残念。

 ともあれお近くにお寄りの際には店名に臆することなく是非行ってみてくださいな。夜に行くと紳士達が乱れているかもしれませんが…。

☆王様度:0.95王様

ラーメン

単品餃子










☆☆ 兵隊屋 ☆☆

〇場所:
 玉島税務署の南北の筋をしばらく北へ、2号線からは車だと2〜3分あたり
〇営業時間:21時〜3時
〇調査日:2010年9月下旬深夜
〇評価対象:しょうゆ550円、餃子6個350円
 みそや塩も550円、カレーラーメン600円や餅入味噌の兵隊ラーメンなんてのやおでんも有

〇スープ:
 特別に特徴はない中華そばスープ。ややしょうゆが強いもののコクもそこそこ有。ゴクゴク飲める感じです。

〇麺:
 普通ストレート。茹で加減はダラダラで最悪レベル。許容範囲をはるかに超えています。店の評価がこれだけで決まってしまいそう。

〇トッピング:
 バサッとした感じのチャーシュー4枚。ゆで玉子スライス。もやし。ネギ。タマネギスライスも少し。メンマはなし。

〇総評:
 知り合いから夜遅くしかやってない店が玉島にあると聞いていたので、今回は映画の夜の回を見てから足を延ばして夜中に訪問です。

 「兵隊屋」という名前からして、兵器庫や駐屯地っぽい建物を想像していましたが、普通の雑居ビルの1階部分で拍子抜け。店内も古びた感じながら、「兵隊屋」を感じるものは特になく、色あせたでっかい山口百恵のパネルが幅をきかせております。

 夜中なのにけっこうなお客さんで大にぎわいで、ねじりはちまきの寿司屋さんみたいな大将一人できりきり舞いしていました。

 「兵隊ラーメン」なんてのが目についたのでどうしようか迷っていたところ、前のお客さんがちょうど質問。

お客「兵隊ラーメンって何?」

大将「餅入り」

お客「ほんなら餅抜きでそれにして。」

大将「餅抜いたら普通の味噌ラーメンになってしまうで…。」

お客「……」

 と言うわけで「兵隊ラーメン」はやめにして「しょうゆラーメン」に。

 30分くらい気長に待ってやってきたラーメンは王道風。スープも本格中華そば風。チャーシュー4枚にゆで玉子と見た目も良好です。

 しかしながら麺の茹で加減が激しくダラダラで、大将の感覚を疑ってしまいます。いつもこうではないことをひたすら祈るばかり。こんなんならカッコは気にせず、タイマーでもかけてきっちりの時間茹でてもらったほうがいいですね。これで店の評価が決まってしまいます。

 餃子は片面焼きながらパリッと焼けていて中身はニンニクの効いた香り高い具で好印象。2時過ぎてもまだやっている最後の砦っぽい店なのでがんばって欲しいですが、麺だけが残念です。

☆王様度:0.9王様

しょうゆ

単品餃子









☆☆ つけ麺 まるぶ ☆☆ (閉店)

〇場所:イオン倉敷2階 映画館前フードコート
〇調査日:2011年1月中旬
〇評価対象:
 中華そばこってり580円、ミニチャーハン200円、餃子5個180円
 他に中華そばあっさり480円、つけ麺は480円

〇スープ:
 「こってり」は、魚介系のダシの強いトロトロスープ。「商人」や「鳳夢蘭」を思い起こさせる感じで、なかなかの旨さ。ただし温度が低すぎ。温めてないんじゃないの?と疑うくらいで大減点。


〇麺:
 普通の太さでやや角がある感じ。茹で加減は我慢の限界をやや超えて激しくダラダラ。

〇トッピング:
 チャーシューは柔らかくトロトロ。大きめなのが1枚。
 メンマは歯ごたえしっかり味きっちりで断面正方形が2本。ナルト1枚。ネギ。

〇総評:
 イオン2階のフードコートにはほとんど寄りつきませんが、いまいちだった「ラーメン亭」の跡にうどんの「ぶっかけふるいち」がセルフのつけ麺屋を出したと言うのでさっそく挑戦です。

 ただし副隊長はつけ麺が苦手なので、「こってりそば」にしました。
 このスープがぬるくてぬるくてやり直して欲しかったくらい。
 麺がこれまたダラダラでやり直して欲しかったくらい。

 この大事な2点による大減点を補って余りあるスープの旨さが印象的です。幸せな後味が長く舌に残るくらいの魚介系こってりスープ。上に書きましたが、懐かしい「商人」や「鳳夢蘭」を思い出させてくれました。なかなかです。

 大減点の対象はすぐになんとかできるところなので、あっさりやつけ麺なども含めて大いなる期待を込めてこんな王様度にしときました。

 チャーハン&餃子も値段の割にはそこそこでした。

 これまで映画の前は「家飯」かうどんの名店「一念天」(閉店)でしたが、これで映画の前に寄れるところができました。

☆王様度:0.95王様(大いなる期待を込めて)

中華そばこってり

ミニチャーハン

単品餃子









☆☆ 鍋ラーメン製作所 ジャンボ ☆☆

〇場所:倉敷駅前交差点のすぐ南
〇営業時間:けっこう夜中まで、昼営業もあるらしい
〇調査日:2011年.GW中夜中
〇調査対象:鍋ラーメン1300円!

〇スープ:
 完全に鍋のダシ。「麒麟」に酷似。

〇麺:
 縮れ普通麺。「麒麟」に酷似。

〇トッピング:
 トッピングというか鍋の具。野菜やホルモン、玉子など。「麒麟」に酷似。

〇総評:
 GWで久々に倉敷で遅くまで飲んだ帰りに泥酔状態で突入。

 鍋にラーメンを投入する具合といい、具の感じといい、えびす通り商店街奥にあった、たぶん今はなき「麒麟」に酷似。おそらく一緒のオーナーか関係者によるものと思われます。

 泥酔状態につき詳細写真が撮れなかったのですが、上の「麒麟」のリンクを追ってもらえば、ほぼ同じです。完全に鍋を食べた後の締めのラーメン状態。それ以上でもそれ以下でもなく。

 看板に「倉敷名物鍋ラーメン」とでっかく書いているので、観光客さん達は信じちゃうかも。帰ってから「ねえねえ倉敷で名物の鍋ラーメン食べてきたよ。」…なんて近所の奥様方に自慢してたりして…。

☆王様度:0.9王様

鍋ラーメン









☆☆ とりの助 ☆☆

〇場所:
 倉敷市民会館からバイパス行きの道を少し東へ、最初の大きい交差点、「らーめん屋敷」(一旦閉店)のすぐ近く
〇営業時間:けっこう夜中まで
〇調査日:2011年GW中夜中
〇調査対象:
 黒そば680円、煮玉子100円、半チャン餃子390円
 他に白そば680円、醤油590円、魚介醤油650円、塩650円、担々麺火の鳥690円、つけ麺780円など多数

〇スープ:
 鶏そばというイメージからはかなりかけ離れたまったりトロッとしたスープ。でも飲んでみるとあっさり感もあるようで不思議なスープ。マー油がのった黒いところはコクと辛みが上がってこれもなかなかいけます。

〇麺:
 やや縮れ普通麺。茹で加減上々。

〇トッピング:
 蒸し鶏が載っていて鶏好きな副隊長には好印象。焼豚好きさんにはいやがられるかもしれません。

 煮玉子は割ってないので見た目が残念ですが、割ってみると最高クラスの上出来でした。後はネギなど。

〇総評:
 最近出来たので、何回も挑戦したのですが、大人気で車が止められず断念。この度深夜に突入しました。中国地方を中心としたチェーン店らしいですね。鶏そばといっても太田みたいにあっさりではなく、かなりのこってり具合。でもなかなか旨いです。

 餃子はもう次はないと思います。特徴ゼロ。

 チャーハンはフカフカしっとりでかなり美味かったです。もう少しパラッとしていたら言うことなし。

 しかし、お値段がやや高めなのでたびたび訪れる感じではないですね。近くに安くて旨い名店「萬福食堂」(惜しくも閉店)がありますから。

☆王様度:0.95王様

鶏そば

セットの餃子

セットの半チャーハン










☆☆ 来古本店 ☆☆

〇場所:
 稲荷町らしい。ちょっと奥まった所へある「ZAGZAG」の向かいに駐車場有。駐車場がみつかれば、看板があるのですぐにわかります。
〇営業時間:11〜21時、日曜休
〇調査日:2011年8月下旬某日昼
〇調査対象:醤油ラーメン500円、焼餃子8個420円
 みそ、塩も500円、大盛りは130円UP、他にカツラーメン630円、オムライス600円、天津飯630円、気になるパンチラーメン630円、他に炒め物など中華メニュー多数

〇スープ:
 中華屋の透明中華スープ系ラーメンです。一口目は「薄っ!!」と思いましたが、最後まで飲むとちょうど良かったような気もしてきました。みそや塩も試したくなります。

〇麺:
 細麺で茹で加減柔らかめ。ちょっとそうめんみたいな印象で、今イチでした。

〇トッピング:
 分厚くて柔らかいチャーシュー3枚。かなり分厚いので、感動的。お得感大。メンマはよく味のついた細いのが多め。あとはもやし、ネギ。

〇総評:
 いやあ、こんなところへ中華屋があったんですね。知りませんでした。しかもけっこう雰囲気がレトロ昭和風で、中華の「萬福食堂」(惜しくも閉店)といった感じです。なかなか味のある店構え。細い路地の奥まった所へあるのも怪しくて良いです。

 味もなかなかで、特にチャーシューの厚さと餃子のコク深さは特筆もの。他のメニューも端から端まで食べてみたくなりました。ちょくちょく寄ってしまいそうな予感大。

 一番気になったのが「パンチラーメン630円」。「パンチラ」でいったん止めて読んでしまいます。きっとスケベなラーメンに違いありません。そんなこんなで近く再訪間違いなし。

 今日のところはこんな王様度ですが、UPの可能性高いです。

☆王様度:0.95王様

醤油ラーメン

単品焼餃子










☆☆ 桃竹 ☆☆ (移転後再移転の模様)

〇場所:笹沖「エディオン」のすぐ南
〇調査日:2014年4月中旬某日
〇評価対象:チャーハンセット650円
 尾道ラーメンは600円、中華そば600円、「本日とんこつできます」と書いてあって600円、唐揚げセット750円など

〇スープ:
 ・尾道ラーメン
 児島時代と同じ濃いめのコク深いスープ。醤油加減も濃いめ。旨いです。

〇麺:
 白くて細め平打ちの典型尾道ラーメン風の麺。茹で加減上々。

〇トッピング:
 チャーシューは、柔らかくてトロッとした部分がある味濃いめが2枚。美味いですが以前より減量?メンマは細め味濃いめ柔らかめ数本。後はネギ。背脂は適量。

〇総評:
 児島から笹沖へ移転の模様。移転はずいぶん前でしたが、ようやく昼時に通りすがり初訪問。以前より狭くてカウンターのみになってます。

 尾道ラーメンにしては味濃いめですが、なかなかの旨さ。ちょくちょく寄らないといけませんね。

 ただし、チャーハンは焦げ焦げバリバリで金輪際ご免です。論外。

☆王様度:0.95王様

尾道ラーメン

チャーハンセットのミニチャーハン



(移転前情報)

〇場所:「児島ボートビル」の川の西岸あたり
〇調査日:2011年10月上旬昼
〇評価対象:尾道ラーメン600円
 他に中華そば600円、豚骨600円、角煮ラーメン850円、一品料理多数、餃子も有

〇スープ:
 甘くてコクのあるスープに濃いめの醤油が絶妙にバランスしている感じで、なかなか旨いです。すべてにおいて濃い目。

〇麺:
 尾道なので、平打ち麺。細め。茹で加減はちょっと柔らかめ。

〇トッピング:
 厚めでサバッとしたももチャーシュー4.5枚で大盤振る舞い。

 メンマは四角い感じの味濃いめ柔らかめが多め。美味いです。後はネギ。
 尾道特有の背脂は、刻みが大きいのが大量。多すぎる感もあり。好きな人は好きかも。

〇総評:
 倉敷人でありながら、児島方面に疎い副隊長。こんなんじゃいかんということで、わざわざラーメン喰うために児島を目指しました。ほんとは違う店を目指したのですが、休みだったり駐車場が一杯だったりで、けっきょくこの店にたどり着きました。

 看板にでっかく「尾道ラーメン」と書いているのですが、普通の中華そばや豚骨までやっているみたいです。でもまあ一発目は看板通りの尾道にしました。

 スープはコクのあるもので、濃い甘さを濃い醤油でうまくバランスしている感じです。なかなか。
 もう一杯児島で食べる予定にしていたので、スープも残して餃子も食べずじまいなのが心残り。

 チャーシューが大盤振る舞いだし、角煮ラーメンや餃子も試してみなければいけないので、再訪確率高めです。

☆王様度:0.95王様

尾道ラーメン










☆☆ 味彩の華 ☆☆ (2019年5月閉店)

〇場所:児島警察署南の「マルナカ」の奥
〇調査日:2011年10月上旬昼
〇評価対象:味彩ラーメン530円
(他のメニュー)
味噌 580円
580円
豚骨 580円
チャーシュー麺 690円
トンカツラーメン 780円
唐揚げラーメン 700円
味噌バターコーン 680円
カレー定食(小ラーメン&サラダ) 800円

〇スープ:
 「味彩ラーメン」は醤油と言いながらかなり色が薄くて透明感が高いです。味は甘みがすごく強くて、醤油が負けてる感じで、久々の塩キャラメル味系。なみなみと注がれてくるので、「山金」を思い出しました。

〇麺:
 普通の太さのストレート。茹で加減はやや柔らかめ。ちょっとスカスカした感じがチキンラーメンのストレートといった感じ。でも憎めないスカスカ感。

〇トッピング:
 厚めの味薄目チャーシュー4枚。メンマは色濃い目の味しっかりが多め。あとはもやしとネギ。なぜか「もやしが美味い?」と思ってしまいましたが、理由はわからずじまい。

〇総評:
 本日2杯目につき、普通のラーメンにしときました。スープが「山金」並になみなみとこぼれそうな感じでやって来るのですが、期待通りおばちゃん置くときにこぼしちゃってくれました。あのもうちょっと少なめでもいいですから。

 味が若干塩キャラメル系ながら、メニューが豊富で値段も安めなので、地域に愛されているものと思われます。

 カレーと小ラーメンのカレー定食も気になるし、隣の席の線香の香りプンプンのお坊さんの食べてたチャーハンも美味そうだったし、なんとか再訪したいものです。

☆王様度:0.95王様

味彩ラーメン







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☆ 倉敷市のラーメン 9 へ ☆


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